カタツムリのカタチ

| Diary |

今年もカタツムリ見つけました。

しかし本当に変わったカタチ。造形。
どうして渦巻きなのでしょうか。

調べてみたら、渦を巻くことでコンパクト化し、外敵から逃げやすくしているそうです。

でもそれなら最初から、亀の甲羅やハマグリなどのように、お椀型のカタチにすればいいようにも感じます。

こちらも調べてみたのですが、結局わからず。

わかったことは、

• 巻貝と二枚貝は別々の進化をしてきたこと（どちらかがどちらかの進化型ではない）
• 渦巻きは右巻き左巻き両方いて、種によっては左巻きのみということも
• なんとイカやタコも軟体動物というくくりで仲間（イカなどにも殻にあたる器官がある）

ちょっと勉強になりました。

カタツムリに限らず、カタチを観察するのは、とても楽しいです。

花なんかも、よくよく見てみると、
「なんでまたこんな複雑なカタチになったんだろう」
と関心してしまうこと、ありますよね。

多様性、おもしろいです。

人間の顔だって、それぞれ全然違いますもんね。
骨格も人種で全然違います。

音楽も同じかもしれません。
無理してみんなと同じ方向を見なくてもいいですよね。

それぞれが自分の好きなものを、自分のペースで追求すればいい。

「みんな違って全部いい」は誰の言葉だったでしょうか。
とてもいい言葉だなって思います。

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高間

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