■ 頭の中の小さな私

脳に関する本を読んでいたら「ジャズ」の言葉が出てきて驚きました。

辺縁系や新皮質、神経細胞がどうだという話が続く中、突然「ジャズ」が出てきました。

どうやら科学の世界では脳のいろいろな機能を統制する司令塔のような、「頭の中の小さな私」を探してきた歴史があるようです。ただ、それをなかなか発見できないため、最近は脳内の無数の神経細胞を調整するメカニズムや原則を探す考えに移行しているようです。自動的に調整される仕組みみたいな感じでしょうか。そのメカニズムはまるで指揮者のいないジャズのようだと。

脳内の別々の機能はとても複雑なネットワークにも関わらず精緻に統制されているとのことで、まさにジャズの良い演奏のようですね。

 

そういえば、黒人のジャズミュージシャンがよく言うそうですが(黒人という言葉は差別用語の気がして使いたくないですが、他に言葉が分からないのでこのまま使います)、

 

「演奏中は互いに触手を伸ばしあって演奏している」

 

って。 これはまさに神経細胞のよう。

 

僕もこの気持ちは分かります。こちらから触手を伸ばすんだけど、なかなか受け取ってくれない人、逆にしっかり握ってくれる人。きちんと認識はしてくれるんだけどわざと握らずそれを楽しむ関係も。 

 

音楽って不思議ですね。

 

 

高間康弘

 

 

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