エレキベースやコントラバス(ウッドベース)の技術的なことや練習法、有名ベーシストについての記事です。
ベースで弾いて癒されています。
ベースは基本的に単体で音楽として成立しないことが多いです。
ですので、無伴奏チェロの様に、単音で曲として成立している題材は、1人で楽しめるのでとてもありがたい存在です。
基本的にウッドベースは指板を見ない楽器です。
と言いますか、見てもそれほどピッチの改善には繋がらないはずです。
数ミリの違いを、1音ならまだしも連続して追うのは無理だと思います。
それよりは耳で違いを聴くことに集中した方が、はるかに効率が良いでしょう。
練習場所の確保は切実な問題ですよね。
家で練習できる方はかなり恵まれていると思います。
例えばマンション等にお住まいの方の場合、防音室でない限り全く音が出せないのが現実です。
ウォーキングベースラインも、ソロと一緒でターゲッティングが大事です。
具体的には次の小節や次のコードの最初の音を前もって決めてしまい、それに向かうようにフレーズを作るようにします。
ウォーキングの場合、例えば今4/4のある小節の1拍目の音を弾いているとして(この音は前の小節からのターゲット)、この時点で次の小節(もしくはコード)の音を決めてしまいます。
エレキベースと違う点です。
ウッドベース(コントラバス)は、エレキベースと違ってフレットがありません。
なのでピッチ(音程)の問題がとても大きいです。
上手くなるコツだと思っています。
例えばある克服したい課題があるとして、それを解決する方法を考えなければいけません。
いくつか思い浮かべばラッキーですが、その中でも楽しいと思える方法を採用しよう、というのが今回の主題です。
思い込みってこわいです。
レイ・ブラウン(Ray Brown)といったら人差し指だけでどんなフレーズも弾いちゃうすごい人ってイメージですが、今日YouTube サーフィンしてたらこんな動画みつけました。
3:30 あたりを観てみてください。