きのうは急遽、ao-no-kai の練習会に行ってきました。
ao-no-kai は毎年発表会を伴奏させてもらっているので、生徒さんは年単位の付き合いになります。きのうは何年かぶりにレッスンを再開した方と演奏して、数年ぶりの共演とのことでした。他の生徒さんも何年も一緒に演奏しています。ふとこの年月のことを考えると感慨深い気持ちになります。ぼくはどうも長い時間というものに弱いみたい。「エデンの東」を読んだときにもそう思った。
会場は「すぺーすR」という所だったのですが、部屋の隅にこんなひとがいました。
これを見て、あれーなんか見覚えがある、たしかうちにもいるぞ、って。
で、うちに帰って探したら玄関にいました。
うちにはこういった置物が何体かいます。トランペットとかバイオリンはよく売ってるけど、ベースはレアかも。
今日は練習しないといけないのに小説読んじゃったりしてます。
読んでいるのは、京極夏彦の「陰摩羅鬼の瑕」。文庫版のまだ(上)。
京極夏彦といえば最初に読んだ「嗤う伊右衛門」が忘れられないです。大概ある作家の最初に読んだ作品は印象に残ると思いますが、これはそういった理由で心に残っているのでも無さそう。というわけでいま京極ワールド真っ只中です。榎木津が動き始めました。
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