このブログでも何度か書いている話題です。
重要なことですし、僕自身とても悩み苦しんだことですので、何度も書いていこうと思います。僕より後ろの人が悩む必要のないことです。
脱力を考える上で大切なことは、いつも書いているとおり、全身のリラックスを考えることです。手や腕だけの脱力はあまり効果的でないと考えています。
そして全身をリラックスさせるために、特に肩や首、顎の力を抜くようにすると良いと思います。顎などは分かりやすいですね。普通「力み」は歯を食いしばる形で表れますので、その逆をするわけです。
あと、脚。僕なんかもつい片方に重心が寄る変な立ち方をしてしまう時がありますが、リラックスするためにはあまり良いことではないでしょう。
これは、伝統的な左膝をきちっとつけるスタイルとは考えが違うと思います。
また僕が、弓がメインのクラシックと、ピッチカートがメインのジャズ/ポップスでは違いがあると考えていることにも因ります。
当然ハイポジションの時は、また姿勢は変わってきます。
以上のようなことを考えて、一度演奏や練習前に、リラックスのチェックをしてみてみてください。
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最近 Twitter の方に、その時に聴いているCDを紹介しています。
すべて YouTube か Amazon Music(Amazon Prime) で聴けるものです。良かったら一緒に聴きましょう。
僕は基本なんでも聴くので、ジャズだけでなくクラシックやポップスも、時には民謡やロックなんかも出てくるかもです。おすすめも教えてくださいね。
Written by 高間康弘 (Jump to YouTube)
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