次に読む本を迷ってます。
サン=テグジュペリにしようか、シェイクスピアにしようか。シェイクスピアは劇を見た方が良さそうで、サン=テグジュペリかなあ。
サン=テグジュペリはフランスの作家ですね。フランスといえば僕はミシェル・ペトルチアーニ(Michel Petrucciani)が頭に浮かびます。小人症の偉大なピアニストですね。このブログでもちょこちょこ登場しています。
で、ミシェル・ペトルチアーニといえばベースのアンソニー・ジャクソン(Anthony Jackson)です。病気のせいで太ったり痩せたりを繰り返していて身体が心配ですが、とても素晴らしいベーシストです。日本では上原ひとみ(ピアノ)のベーシストとしての方が有名かもしれません。
アンソニー・ジャクソンの特徴はなんといっても正確なタイムだと思います。「機械より正確」とまで言われたこともあります。昔はピックで弾いていましたね。
また、ミシェル・ペトルチアーニとの共演が無ければ完全にフュージョンのイメージの人です。日野皓正との演奏もすごくかっこいいです。
ただ、僕はあまりアンソニー・ジャクソンの音色が好みでは無いんです。弦高が低いのかな。生でも聴いたことありますが、演奏には感動しましたが、やっぱり音色は好みじゃない。
音色が好みなエレキベースは、ジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)、マーカス・ミラー(Marcus Miller)、ウィル・リー(Will Lee)、ミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)など。
音色あまり好みでないのはアンソニー・ジャクソン以外に、ジョン・パティトゥッチ(John Patitucci)、ヴィクター・ウッテン(Victor Wooten)など。
これで僕の好みがなんとなく伝わると思います。くれぐれも、演奏内容は全員大尊敬してますけどね。
でもなんでこんなにも同じ楽器で音色が変わるんでしょうね。面白いのは1台の全く同じ楽器で、弾く人が変わるだけで全然音が違います。上にあげた人たちの違いはつまり機材の違いでなく、個性によるものなわけです。面白いなあ。
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