■ ベースの音域のアイデンティティ

ぼくはあまり高音域が好きではありません。


ベースといえばやはり低音に魅力があると思うのです。高音域はギターやチェロの方が良い音色だと感じています。


その意味では、高くても1弦(G線)A~Cの音(エレベの14~17フレット)までが限界と思っています。この辺りもたまに行くくらいで、メインはG(12フレット)より下での演奏が理想です。


ポール・チェンバースの演奏はまさにこの音域で、この低い音域でも全く問題なくメロディが聴こえます。クリスチャン・マクブライドの演奏もそうですね。


かといって高音域を練習しないわけでは無いのですが、このなんでもありな雰囲気の世の中にあって、ベースらしいベースを求める動きがそのうち出てくると思います。


逆に低いければいいのかと言うとそうでもなくて、Low-B(5弦ベース)にも魅力を感じません。4弦の方がやっぱりいい音だしかっこいいと思っています。でも実はエレベは5弦ベースしか持ってなかったりするので、ずっと買い換えを考えています。ウッドベースはもちろん4弦のみ所有。


というわけで、低音域で歌わせることは、常に考えて練習しています。

 

 

高間康弘

 

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