「殺人犯はそこにいる / 清水潔」を読んでいます。
本屋さんで本棚を眺めてたら、こんな表紙を発見したんです。
ここまで言われたら買うしかないよね。
内容は冤罪事件を扱う、とても真剣な内容です。現在154ページ。
ここまで読んできてずっと気になっていることがありました。著者はチームを組んで取材に当たっていたとのことで、著者以外に3名の名前があがっています。
その中に「杉本純子」という名前がありました。
あれ、この名前は見覚えがあるぞ。
頭に浮かんだのは、愛知大学のブルスタ(ジャズ研)に通っているときに、コンサートで司会をしてくださったアナウンサーの方です。当時よくテレビでお見かけした方で、ご存知の方も多いはずです。綺麗な方でよく通る声が素敵だなとテレビを観ていました。
でもあの方がこの本に出てくるようなハードな取材をするなんて(だって本文には15キロの重りを自転車に載せて上りの坂道をこぐ、とか、背丈を超えるアシの中を泥だらけになりながら歩くとか、かなり体力勝負なこともされているから)まさか違うよな、同姓同名の方だよなって思って読み進めていました。
でも気になってネットで調べてみたら、やはりあの杉本純子さんでした。
アナウンサーとして有名になったけれども、おそらく根は熱いジャーナリストなんだろうなと思い、改めてファンになりました。
この本自体もとても興味深い内容です。最後まで一気に読むと思います。
高間康弘
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