■ 年度末に思うこと

今日は2018年3月末。時間はどんどん進みます。

エココロというサイトで「2017年度末」を書いてみました。

うかうかしてると、またすぐ2018年度末になってしまいますね。

 

それにしても時代は変わったなあと考えています。僕が子供の頃はCDすらなく、遊び場は稲刈りの終わった田んぼ。良い子は真似しちゃダメです。というか今の子は田んぼが無くて真似すらできないのかな。

 

小学生の時にCDが普及し始め、確か初めて買ったアルバムはドリカムで、何というタイトルだったかな。少し大人になって雑誌などで見つけたマニアックなCDが欲しいと思えば、CDショップにメモを持っていき店員さんに専用端末で探してもらいます。結局手に入らなかったんだったかな。

 

それが今はネットで自分で検索して、注文すれば明日には届いてしまう。我々昭和生まれは稀に見る面白い時代を生きていると思います。これだけ文明が一気に進んだ時代は歴史上とても珍しいのでは。

 

でも良く考えると心はほとんど変わっていないことに気づきます。楽しいことに出会えば昔と同じレベルで楽しいし、悲しいときも同じレベルで落ち込みます。若い子をみてもそれはあまり違いが無いように見えます。つまり変わったのはあくまで外側なんですね。

 

だから音楽はいつまでたっても素晴らしいことでしょう。

今日は何を聴き、明日は何を演奏しようかな。

 

 

高間康弘

 


 

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