■ すべての音が届く

お気に入りのクラシックのバイオリニストがいます。

このブログでも書いたことがあると思いますが、Hiraly Hahn(ヒラリー・ハーン)という人です。とりあえず動画貼ります。

いかがでしょうか。この人への賛辞で良くあるのが、「全ての音が聴こえる」というもの。確かにどんな細かい音も全て聴こえます。しかもとてもしっかりコントロールされている。よっぽど丁寧に練習しているんだろうなあと想像しています。本当にかっこいい。去年、芸文に来た時に観に行って本当に良かった。CDのサインは宝物です。


実は「全ての音が聴こえる」という賛辞は過去にも聴いたことがあって、それはロックのギタリスト Nuno Bettencourt(ヌーノ・ベッテンコート)に対するものでした。

しかもイケメン。男が惚れるかっこよさですね。

 

二人は全然違うジャンルですが、ある部分同じものを感じます。それは妥協しない練習であったり、音楽に対して清潔であることなど。

 

歯の浮くような褒め言葉を書きましたが、所詮勝手に想像してるだけなので、本当の所は分かりません。話してみたら全然違う印象を持つかもしれない。でもいいんです。受け手は自由に受け取ればいいんですから。

 

(ヒラリーさんにサインしてもらったCD)

 

(ヌーノのソロになって最初のアルバム)

 

高間