■ 憧れのベーシストを作ること

大好きで何回も何回も聴いてしまうベーシストは自分の中にいるでしょうか?

そういったベーシストがいることは楽器の上達の観点から、とても良いことだと思います。


例えば、そのベーシストが使っている楽器や弦が気になります。調べて真似したりして、楽器や弦、アンプなどに詳しくなることでしょう。


また演奏している曲が気になります。スタンダードを演奏していれば楽譜を手に入れ、レパートリーを増やすことになるでしょう。


演奏内容も気になります。コピー譜を手に入れて真似して弾いてみて、演奏技術や読譜力が向上するでしょう。

さらには、コピー譜が手に入らないものは耳コピーして弾きたくなるかもしれません。そうしたら音感も向上するでしょう。


周りの演奏家の情報も入ってきます。他の楽器の演奏家たちの名前も自然に覚えることでしょう。他の楽器にも憧れの演奏家が現れてきます。


まだまだ良いことはたくさんあります。もし今憧れのベーシストがいないのなら、YouTubeやインターネットラジオ、雑誌などに、出会いを求めて旅に出ましょう。そのうち必ずお気に入りのベーシストと出会えますよ。


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「アフリカ音楽の正体」と並行して「数学ガールの秘密ノート 場合の数」(結城浩著)も読んでいます。数学ガールはこれで2冊目ですが、いやー勉強になるなる。


数学の本なので、いつもは使わない脳の部分を使ってる感があってちょっと気持ちいいです。最近読書を増やしているのですが、読書自体がそうゆう脳のストレッチ効果があるような気がしています。ちょっとは柔らかくなったかな?


高間


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