■ ジャズのベースを選ぶ理由

僕はジャズを選ぶ理由を持っています。

僕はジャズが好きということの前に「ウッドベースがとても好きだ」という前提となる気持ちがあるのですが、その理由からウッドベース(コントラバス)が入るジャンルは基本的に僕の演奏のターゲットとなります。

でもなぜクラシックなどでなくジャズなのかというと、ジャズの方が断然「目立つ」からです、笑。
(そう、意外と目立ちたがり屋です。でも注目されると小さくなります。小物だ。小者?)

もちろんジャズという音楽が好きですし、クラシックも好きなのですが、ジャズのベースの方が圧倒的にバンド内での責任が重いと考えています。

クラシック(オーケストラの話です)では何人もコントラバス奏者がいますし、ソロパートがあることはとても稀だと思います。
その点、ジャズの場合ビッグバンドでもベースは1人ですし、ソロも頻繁に回ってきます。

ここにジャズの魅力を感じています。

さらに言うと、目立ちたいから少人数の編成がより好きです。
ピアノトリオとか。

ここまで、クラシックのコントラバスの方に嫌われそうな内容ですが、でもクラシックの「ソロ」となると話は全く変わってきます。

「コントラバスソロ」というと、オーケストラやピアノをバックに主旋律を弾くことを言いますが、目立つ具合でいうと完全にジャズのベースより目立っています。
だってメインでメロディを弾いているんですから、笑。
なのでクラシックのソロはちょっと憧れています。

まあでもピッチカートの音色が好きなので僕はジャズでいいんですけどね。
皆さんはどんな理由でジャズが好きですか?

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