本からジャズや音楽の秘密を探るのも面白いですよね。
そんなに読んだわけではありませんが、僕もジャズ系、クラシック系といくつか読んできました。
その中で面白かったジャズの本を紹介しようと思います。
「チックコリアの音楽」
山下邦彦 著(音楽之友社)
チック・コリアの音楽を研究したい方は尚のこと、そうでない場合もとても楽しめる本です。
読んでいくうちに自然にスケールやコード進行について勉強になっている不思議な本。
オススメです。
「マイルス・デイビス自伝」
マイルス・デイビス 著(シンコーミュージック)
マイルスの自伝ですね。
演奏家自身が書いている点が貴重だと思います。
しかもマイルスが。
バーカーなど、当時の周りの人たちの様子を知ることができます。
まだ途中までしか読んでませんが、なかなか刺激を受けました。
「スコット・ラファロ その生涯と音楽」
ヘレン・ラファロ・フェルナンデス 著(国書刊行会)
このブログでも以前に紹介した、ラファロの自伝です。
内容はとても貴重です。
妹のヘレンさんよくぞ書いてくださいました。
ラファロがどんな練習をしていたかが書かれています。
僕としては、ラファロが素晴らしい人格の持ち主だったことを知ることができて嬉しかったです。
以上3冊、もし時間がありましたらぜひ読んでみてくださいね。
次はエバンスの自伝なんかも読んでみたいです。
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